キャベツを種まきから育てて、今日で
36日目になりました。
今のところ、目立った病気や害虫被害も
なく、育ってくれています。
28日目に、とうとうプランターに
植え付けをしてみましたよ。
今回は、キャベツの植え付けのときに、
株間をどのくらいにしたらいいのかと
いうことを中心に、実際にやってみた
様子をお伝えしていきたいと、思います。
キャベツの植え付けの株間はどのくらい?
では、さっそくキャベツの植え付けの
株間は、どのくらいにしたらいいのか
と、いうことを見ていきましょう。
地植えの場合
まず、キャベツを畑など地植えにして、
育てる場合です。
地植えの場合の株間は、
- 30㎝~45㎝
ほどにします。
畑だと、割と広く株間もとれそうなので、
そのほうがいいのかと思いますが、
株間を広くしすぎると、
- 生育が遅くなる。
- 葉が固くなる。
と、いうことが起きやすいので要注意!
プランターの場合
プランターの場合の株間は、
- 15㎝~20㎝
ほどにします。
株間が狭すぎると、小さなキャベツしか
育たないので、気をつけましょう。
キャベツの植え付けで失敗しないやり方
次に、キャベツの植え付けで、失敗しない
やり方についてお伝えします。
今回私は、プランターで育てているので、
プランターの植え付けですが、地植えでも
それほど変わりませんので、参考にして
ください。
【用意するもの】
- 移植ごて(スコップ)
- キャベツの苗
- じょうろ
【やり方】
- ポットから苗を出す。(出すときは、
ポットの後を軽く押して出す)
- 根っこについている土を、根っこが
切れないように払う。
(バケツがあれば、少し水を張って
やさしーく洗う。優しくしないと根が
傷んで枯れます。) - ここで私は、植え付け後の萎れ対策で
HB101を薄めた液につけます。
こんなかんじで、うすめた液にドボンと
苗を、浸けています。
- 苗を浸けている間に、植えるところを
移植ごて等で、掘って水を入れて十分
湿らせる。
- 水が十分染み込んだら、根が四方に
広がるようにして、苗を置き、そして
植え付ける。
- 土寄せして、水をあげる。
プランターの下から、水が流れる
くらいたっぷりと。植え付け直後は、直射日光が当たると
萎れやすい!(HB101に浸けると、
萎れがマシです。)
失敗しないポイントは?
キャベツの植え付けで失敗しない
ポイントは、
- 時間
- 水やり
を、しっかり確認すること!
早朝か、夕方に植え付けをすると、
気温が高くなりすぎず、上手くいきやすい
です。
植え付け後は、たっぷりと水やりをする
ことで、萎れるのを防げますよ。
プランターでも地植えでもキャベツ栽培の土をチェック!
キャベツは連作障害が起きるので、
アブラナ科の野菜のあとの土で作る
ときは、気をつけます。
地植えの場合は、
- 2~3年
プランターの場合は、
- 同じ土を避ける。
ようにします。
新しい培養土を使う場合は、特に問題は
ありません。
アブラナ科って、
- 小松菜
- 水菜
- ブロッコリー
など、比較的多いので確認して
おきましょう!
植え付けから7日後。少しずつですが、
葉っぱも大きくなってきています!
これは種まきから、33日目。
頑張って大きくなってほしいです。
さいごに
今回は、キャベツの植え付けについてを
中心にお伝えしました。
さいごにもう一度まとめると・・
- 株間は地植えの場合、30~45㎝
プランターの場合は、15~20㎝ - 植え付けが失敗しないために、
時間と水やりに注意。 - 連作障害が起きやすいので、同じ
アブラナ科の野菜は避ける。
と、いうことになります。
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