先日、水耕栽培で、小松菜を育てる
ことにした私。
色々しらべていくと、様々な
種まきの方法があったんですが、
今回は種まきを、
- スポンジ
- バーミキュライト
で、やってみることにしました。
今回は、そのバーミキュライトでやって
みた結果について、ご報告したいと思い
ますよ。
水耕栽培の種まきをバーミキュライトでしてみた
水耕栽培で育てる小松菜の種を、
バーミキュライトに4粒だけまいて
みました。
その結果は・・
- 4粒全部発芽!
することが出来ました。
まいてから、3~5日の間に発芽。
しかし・・。
4粒中、全部が発芽することが
できたものの、後から芽を出した2つは、
うまく成長できないのか、ダメになって
しまいました。
水耕栽培で種まきと土にまいたときの違いはある?
発芽する様子は、
こんな感じなので、土に種をまいた時と
同じような発芽の状態です。
以前、小松菜をプランターで筋まきした
ときも、同じように発芽していました。
なので、土にまいた時との違いは、
特に感じられませんでした。
ほとんど同じようにしか、見えませんね。
水耕栽培の種まきでスポンジと比較
水耕栽培で、小松菜の種まきをスポンジ
でも同時進行しています。
発芽してから、少し日数が経ったので
比較してみましょう。
スポンジで種まきしたほうは、
前よりもスポンジから、しっかり
伸びてきました。
スポンジから出てこれないかも・・と
心配していたので、一安心。
一方、バーミキュライトの方は・・
ぐんぐん茎も伸びて、根っこもこんなに
伸びていました。
ちなみに、左側の小松菜と右側の小松菜
は、発芽したのが1日違うだけ。
- 日当たり
- 水
の、条件は同じなのに背の高さにこんな
違いが出てきますね。
根っこに関しては、スポンジのほうは
下からも全然見えていない状態。
でも、書籍などで調べてみても、
しっかりスポンジから根っこを下に
伸ばしているんですよね。
全然スポンジから根っこが出てこない
ので、スポンジを切って小松菜を取り
だそうと思ったんですが、根っこを
切ってしまいそうなので断念。
まだ、発芽させたときのままで、
とりあえず今は様子を見ています。
種が発芽した後は?
種まきをして、発芽してから今日で
13日目になりました。
発芽後10日目の状態が、先ほどの
画像の状態です。
この2つは、根っこも十分に伸びて
きているので、自作の水耕栽培
容器に移行することに。
こんなふうにしています。
下には、HB-101と水で作った養液を
入れている状態。
ちなみに、スポンジで発芽したほうの
小松菜にも同じように養液を入れて
います。
水耕栽培で発芽後に移植するときのポイント
バーミキュライトで発芽した小松菜。
移植するときの注意するポイントを、
お伝えしておきますね。
- バーミキュライトに水を沢山
含ませて緩ませる。 - 根っこが切れないように、そっと
抜く。
と、いうところがポイント!
バーミキュライトは、水を多めに入れて
いくと、ゆるゆるになります。
すると、芽もすっと取ることが
できるんです!
バーミキュライトを水でゆるめないで
芽をとると、根っこがちぎれてしまう
恐れがありますから、ゆるめることを
忘れずに。
さいごに
今日は、水耕栽培の種まきを
バーミキュライトでしてみた結果を
お伝えしました。
さいごにもう一度まとめると・・
- バーミキュライトの方が、
土に種をまいたときと同じように
発芽もスムーズ。 - スポンジより根っこの伸びが
いい。 - 移植するときは、バーミキュライトを
必ず水でゆるめる。
と、いうことです。
スポンジでまいた種も、大きくなって
くれることを祈っています。
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