水耕栽培に使っているペットボトル。
ペットボトルは、透明なので遮光
しないといけません。
それは・・
藻が発生するから!!
発生する藻はアオコですが、発生して
しまうと、植えた植物が水の中の酸素を
十分な量だけ取り込めなくなってしまい
ます。
そうなると、順調に成長するのも難しく
なってしまうんです!
そこで・・。
今回は、藻が発生するのを防ぐために、
ペットボトルの遮光対策についてお伝え
したいと思います。
水耕栽培のペットボトルの遮光対策は?
では、さっそく水耕栽培のペット
ボトルの遮光対策について見て
いきましょう。
遮光対策としては・・
- 布を巻く。
- ボリ袋を巻く。
- アルミホイル
などが、あります。
そこで、今回は水耕栽培の遮光対策
として、アルミホイルを使って対策を
してみることにしました。
アルミホイルなら・・
- 準備も簡単。
- 子どももお手伝いしやすい。
- 柔軟性があるので、ペットボトルに
簡単に巻き付けられる。
のもポイント!
アルミホイルなら、ある程度の形が
あれば自立してくれます!
楽ちんなのもポイント。
ペットボトルの遮光対策のやり方【5分以内で出来る!】
まずは、用意するものからご説明
していきますね。
簡単なので、本当に5分以内で作る
事が出来ますよ。
(子どもがチャレンジする場合は、
もう少し時間がかかるかも。)
水耕栽培の遮光対策OKのペットボトルの作り方
【用意するもの】
- ペットボトル
- アルミホイル
- ハイドロカルチャー
(バーミキュライトとか赤玉土
でも大丈夫)
【作り方】
- アルミホイルをペットボトルを
巻ける長さに出す。
(底の方まで覆えるように)
- 切って、そのままアルミホイルを
巻きつける。
- 上のペットボトルに遮光対策として、
ハイドロカルチャーを適量入れる。
これだけです!
めちゃくちゃ簡単ですよね。
切って巻いただけなので・・。
今のところ、これで藻は発生して
いません。
遮光対策としては、とても簡単なので
ペットボトルを使った水耕栽培には、
全部これでしようと思っています。
ペットボトルの上にいれたのは、今回
ハイドロカルチャーを入れてます。
ゼオライトとか、観葉植物用の砂?の
ようなもので色付きのものでも、きれい
かもしれません。
コスパ重視の私は、たまたまハイドロ
カルチャーが手元にあったため、それを
使いました。
なので、赤玉土でもなんでもいいと
思います。
水耕栽培のペットボトルで朝顔やイチゴができる?
色々調べていると、ペットボトルを
使った水耕栽培で、朝顔やイチゴを
育てられることが分かりました!
イチゴは、根っこが浅く張るので、
ペットボトルを横向きにしても。
同じく朝顔も横向きでOK。
水耕栽培のペットボトル(横置き)の作り方
では、ここで簡単な水耕栽培用の
ペットボトル(横置き)の作り方を
ご紹介しますね。
【用意するもの】
- 四角い形のペットボトル
(私はコーヒーのボトルで作って
みましたが、2リットルの方がいい
かも。) - はさみ(カッターもあると便利)
- 目打ちなど穴が開けられるもの。
- ペットボトルキャップ
【作り方】
- ペットボトルの一面を切り取る。
(四角く切り取る)
ハサミで私は切りましたが、
カッターナイフがあると、最初の
切り込みが上手くいきます。 - 切り取った面の反対側の、ペット
ボトルの肩の部分に、目打ちなど
穴が開けられるもので3つほど
穴をあけておく。
ここの穴が排水の穴になります。
私は、ハイドロボールを下に
敷き詰めて使う予定。
これで、出来上がりなんです!
水を入れ替えるときは、ペット
ボトルのキャップを緩めて、
ジャーっと流せばOK!
さいごに
今回は、ペットボトルで水耕栽培をする
ときの遮光対策についてお伝えしました。
さいごにもう一度まとめると・・
- 遮光対策は、藻が発生するのを
防ぐために必要。 - アルミホイルを使うと、とっても
簡単に、子どもでも出来る。 - ペットボトルの上の部分は、
特にハイドロカルチャーじゃなく
ても大丈夫。
と、いうことになります。
とても簡単なので、是非お試しください。
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