きゅうりの水やりのタイミングは？やりすぎはダメなの？

きゅうりを育てるのに、水やりが大事と
言われています。

水やりって、ジャーっとあげればいいと
思っていたんですが、意外と色々ある
みたい・・。

せっかく、きゅうりを育てているんだし、
たくさん美味しいきゅうりを収穫したい！

そのために、今回はキュウリの水やりの
タイミングについてを中心にお伝えして
いきたいと思います。

では、さっそくキュウリの水やりの
タイミングについて、見ていきたいと
思います。

基本的には・・

• プランターの場合は、土が乾いたら
  あげる。
  （土を触ってみたり、少し掘って
  みて確認すると良い）
• 地植えの場合は、苗のしおれが
  ひどくなる前にあげる。
  （こまめにあげるより、3日に
  一度量を多めにあげるくらい）

と、いうかんじ。

ただ、どんどん実がなる最盛期には、
一日2回ほど水をあげないと、
追いつかないことも・・。

プランターと地植えのどちらとも、
湿った状態が長く続くのは、根っこが
傷んでしまうため良くないです。

そして、水をあげる時間帯は朝か夕方。

• 朝は、6時から8時。
• 夕方は、17時以降。

が、おすすめですよ。

きゅうりの水やりは、夜でも特に問題
ないです。

西日が当たりやすいところに、植えて
いる場合は、夕方だと地面の温度が
下がっていないことも。

なので、そのような場合は夜のほうが
おすすめです。

そのときも、地面の状態を観察する
ことを忘れずに！

乾燥していたら、あげましょう。

水をいっぱい必要としているキュウリ
ですが、水をやりすぎると、何か良くない
ことがあるんでしょうか？

きゅうりに水をやり過ぎると・・

• 根腐れ
• つるボケ
• 病気や虫の被害にあう

と、いうこと。

なんと、水をやり過ぎることで土の中の
水分が多い状態が続き、きゅうりが
呼吸しにくい状況になってしまうんです。

水がいっぱいになると、土の中の酸素が
足りなくなってしまうので、カビが生えた
ように地面がなってしまうことも・・。

そうなると根っこがダメージを受けて、
回復するのに時間がかかります。

つるボケというのは、葉っぱやツルばかり
伸びてしまい、花や実つきが悪くなって
しまうこと。

土の中の水分が多いと、土の栄養分も
その分多く溶けだしてしまい、栄養過多の
状態に・・。

そうすると、葉っぱやツルばかり伸びて
しまうことになるんです。

水のやりすぎには、注意したいですね。

きゅうりの水やりを忙しくて忘れて
しまう！

そんなこともあるかもしれません。

実は私も、やらかしてしまいました・・。

朝、仕事に行くのと、子どものことで
バタバタしていて、ついつい忘れて
しまったんです。

運よく、そんなに気温が高くなかった
ので、キュウリがぐったりすることも
なかったんですが、もし、ぐったりして
しまったら？

そんなときは、水をあげる頻度を増やし
たっぷりめにあげるといいです。

でも、地面の乾き具合のチェックだけは
忘れずに！

大体の植物は、これで復活してくれます。

今回は、きゅうりの水やりの
タイミングについてを中心にお伝えして
いきました。

さいごにもう一度まとめておくと・・

• きゅうりの水やりのタイミングは
  土の様子をよく観察する。
• 土が湿りっぱなしにならないように
  注意。
• 水を上げるときは、上からではなく、
  根本にあげるようにする。
  （泥はねは病気にかかる原因！！）

と、いうことです。

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