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プランターで野菜を作る!土の入れ方ってどうしたらいいの?

さっそくプランターで野菜を作ろう!
と、思ったとき・・。

「あれ?これってそのまま入れて
いいの?」

「とりあえず入れておけばOK?」

と、疑問に思うことがありませんか?

今回は、プランターで野菜を作る時の、

・土の入れ方

・土の作り方

・鉢底石について

を、見ていきたいと思います。

プランターの土の作り方は?

プランターに土を入れようと思うと、
当たり前ですが、土が必要になります。

野菜作りの土は・・

・腐葉土
・赤玉土

の2つを【赤玉土7:腐葉土3】の割合で
混ぜて作りますが、ここではもっと簡単な
方法をご紹介しますよ!

それは・・

・培養土を使う!

ということ。

なぜなら・・

・野菜作りに必要な肥料なども、最初から
入っている。

・すぐに野菜作りを始められるから。

と、いう理由なんです。

培養土の魅力は、

・手軽に始められる。

・時短にもなる。

ので、子どもとの野菜作りにもピッタリ
ですよ!

土はかさばるので、配達してもらえると
助かります。

(プランターで野菜)土の入れ方ってどうしたらいい?

では、次にプランターで野菜を作る
ときの土の入れ方について、見て
いきましょう。

プランターには・・

・絶対に直接土を入れない!
(土の水はけが悪く、根腐れの原因)

・害虫(ナメクジなど)がプランターの
穴から侵入してくるのを防止対策をする。

ようにします。
それでは、順番にご説明しますね。

◇土の入れ方◇

◆用意するもの◆

・プランター

・鉢底石

・鉢底ネット(必要に応じて)

・ネット袋
(排水溝ネットなどで代用可能)

・培養土(もしくは自分で作った土)

①手元にある、プランターをチェックする。

まず最初に自分のプランターの穴を
見てみましょう。

・穴があいている。
・鉢底ネットが敷いてある。

か、どうかを確認します。

穴があいている場合は、鉢底ネットを
敷きます。

こちらの特徴は・・

・プラスチック製で水抜けが良い。
・簡単に切ることが出来る。
・ネットの目が細かい

ので、おすすめ。

プランターの底穴より少し大きめの
サイズに切って使いますよ。

②鉢底石をネット袋に入れる。

③プランターの底が見えないくらいに
ネット袋に入れた石を、敷き詰める

こちらは、最初からネット袋に入った
状態の、鉢底石。

いちいち自分で、ネット袋に石を入れる
という、手間が省け、時短になりますよ!

地味に面倒ですからね・・。

自分でいくつも石を入れて、調整しながら
袋を閉じるというのは、私は苦手です(笑)

④培養土を③の上から入れる。

この時のポイント!

画像のように、上から2~3㎝は残して
入れましょう。

なぜなら・・

プランターのいっぱいまで入れると、
水やりのときに溢れるから。

これでプランターの土入れは完成です!

鉢底石の代用はスポンジでOK?炭やハイドロボールはどう?

色々調べていると、なんと鉢底石が
スポンジで代用できるらしい?と
いう情報も・・。

鉢底石の役割は、水はけをよくする

と、いうことなので、スポンジでも
代用できないことはないと思います。

ただ、デメリットと考えられる点は、

・再利用がしにくい。

・土の重みで、期待するほど水はけの
効果が
ないかもしれない。

と、いうところ。

なので、スポンジを代用するのは
リスクが高そうですね。

鉢底石の代用でよく使われている
物で、再利用しやすそうなものは・・

・木炭(ネット袋に入れる)

・ハイドロボール(ネット袋に入れる)

です。

ハイドロボールは、ミニサイズの観葉
植物などに、よく使われています。

土のかわりに、ハイドロボールを入れて
観葉植物が売られているのを見かける
ことも。

鉢底石の代用で、ハイドロボールを
使う場合、そのまま入れている方も
います。

しかし、後のことを考えると
ネット袋に入れた方が便利です。

鉢底石は再利用できるの?

鉢底石は、再利用できます!

ただ、そのまま再利用するのでは
なく、消毒をします。

簡単な方法は、日光を利用する方法。
その方法をご紹介しますね。

◆消毒するのに必要なもの◆

・黒いゴミ袋
・アルミホイル
・消毒する鉢底石

◇消毒の仕方◇

①アルミホイルを日光の当たる所に
敷く。

②黒いゴミ袋に鉢底石を入れて、
平らになるようにホイルの上に並べる。

③30分ほど置いておく。

ポイントは、よく晴れている日に
行うこと!

黒いゴミ袋と、アルミホイルの力で
石を高温にさせ、消毒する方法です。

これで、雑菌による植物への影響も
心配なくなりますね。

初心者がもっと簡単に野菜を作る方法



初心者がもっと簡単に野菜を作る
方法があります。

それは・・

・サポート付き
・用具不要

の貸農園を利用すること!

全国の70農園で展開されている
サービスなので、もしかしたら
近所にもあるかも。

ちなみに見学に行くことも
出来ますよ!

手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】

さいごに

今回は、プランターで野菜を作る
ときの土の入れ方を中心にお伝え
しました。

さいごにもう一度まとめておくと・・

・プランターにいきなり土を入れる
のはダメ。まずはプランターの底穴を
チェックしてみる。

・鉢底石を敷くと、水はけがよくなり、
根腐れが防げる。
(ネット袋入りの鉢底石が便利!)

・プランターの一番上まで、土を入れ
ないように注意!!

と、いうことです。

土を入れる作業は、しっかりポイントを
抑えておきましょう。

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