小学校から持ち帰ってきた、我が子の
ミニトマト。
弱っていたところから、何とか回復し、
やっとこさで蕾がつくところまで
生長してくれました!
ところが・・。
今日見てみると、蕾の数が明らかに
少なくなっているんです。
ショック過ぎて、しばらく茫然として
いました。
子どもも、「あれ?無くなってる?」と
驚いてショックの表情。
ただ、全部の蕾が落ちてしまったわけ
ではなく、無事なものもありました!
しかも、嬉しいことに、とうとう
花が咲いてくれたんです!
そこで・・。
今回は、落ちてしまったものと、落ちな
かった蕾を比較し、落ちてしまった原因を
さぐってみたいと思います。
ミニトマトが蕾のまま落ちる原因は?
ミニトマトが蕾のまま落ちた様子をまず、
画像で見ていきましょう。
前回の蕾の様子は・・
しっかり大きな蕾がついていました。
しかし!
今日の様子は・・。
無残にも大きい蕾が蕾のまま落ちている
のが、確認できますよね。
生き残ったのは小さな蕾。
蕾のまま落ちる原因は?
蕾のまま落ちてしまったミニトマト。
落ちる前から、落ちた後までの間で
何か変わったことがあったのか、考えて
みることにしました。
振り返ってみると・・
- めちゃくちゃものすごくひどい
大雨が降った。 - 風がすごく強く吹いていた。
この2つしか、外的要因になりそうな
事が考えられませんでした。
風が強かったことにより、若い枝も
折れて、実は枯れてしまっている状態。
なので、今回は上記の2点が
ミニトマトの蕾が落ちる原因になって
しまったんだろうと思います。
落ちなかった蕾は?
一方、大雨や強い風が吹いたにも
関わらず、落ちなかった蕾を見て
見ましょう。
今日、花が咲いていました。
まだ、しっかり開いていないかんじ
ですが・・。
こちらの蕾と、落ちてしまった蕾との
違いは・・
強風対策をしていたということ
なんです。
前回の台風が来た時に、枝が風で
あおられて、折れてしまわないように
対策をしたままだったのが、幸いした
ようです。
こんな、ゆるゆるで固定している状態
でも、ないよりはマシなんですね。
ベランダで育てているミニトマトは、
地植えのものよりも、日光の量がやはり
少ないからか、ひょろっとしがち。
なので、強風対策がより必要なのかも
しれません。
ミニトマトの強風対策は?
ミニトマトの強風対策としては・・
- 壁沿いに置く。
- 支柱に固定する。
と、いう対策が多いです。
支柱に固定するときは、あまりにも
きつすぎると、茎が太くなるときに
負担がかかってしまいます。
なので、少しだけ緩めに。
(私のは緩すぎかも。)
私は、この前まで壁沿いに、ミニトマトを
置いていたんですが、少しでもお日様に
当てられるように、鉢を移動させたんです。
今回は、それが仇になってしまいました。
ミニトマトの蕾から開花までの日数
ミニトマトの蕾が落ちなかった方は、
開花してくれました。
ミニトマトの花を画像でチェック!
蕾がついたのは8月17日なので、
今日は7日目。
平均的には・・
10日~14日
が、蕾から開花までの日数です。
なので、もう少しで完全に開くかな?
最初の花の画像は、朝方に撮影。
この画像は、昼過ぎに子どもが撮影して
くれました。
ちょっと開いてる?
まだ完全に開いていないにも関わらず、
私の気持ちは・・
「早く子どもに赤い
ミニトマトの実をみせてあげたい!」
そんな気持ちでいっぱいなので、そっと
軽くミニトマトの花を揺らしてみました。
まだ花粉も出てないでしょうが、
もしかしたら花粉が出てるかも?と、いう
淡すぎる期待をもって・・。
さいごに
今回は、ミニトマトの蕾のまま落ちる
原因を、落ちなかった蕾と比較して
探ってみました。
今回の場合は、強風対策が出来ていな
かったのが主な原因。
ミニトマトをベランダで育てている方は、
地植えのミニトマトよりもしっかり
強風対策をしましょう!
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