水耕栽培をお茶パックとバーミキュライトでチャレンジ（ミニトマト）

水耕栽培をするときに、今実践している
ものは、

• ペットボトル
• 自作の水耕栽培容器

です。

でも、色々やってみたい私は、お茶
パックを使った水耕栽培にチャレンジ
してみることにしました。

バジルやパセリもやる予定なんですが、
とりあえず、ミニトマトの脇芽から
やってみることにしました。

水耕栽培をお茶パックと、バーミキュ
ライトでのやり方を見ていきましょう。

【用意するもの】

• お茶パック
• バーミキュライト
• 容器（ペットボトル、プラコップ、
  タッパーなど）
• 種、苗

【やり方】

1. お茶パックにバーミキュライトを
   入れる。（かぶせは使わない）
2. バーミキュライトを濡らす。
3. 種や苗を植える。
4. 容器に３をいれて、バーミキュ
   ライトが1/5ほど水につかる状態に
   しておく。

このように今、ミニトマトを育てています。

もともとハイドロカルチャーで、根っこを
生やした脇芽でしたが、やり方が悪かった
のか、根っこがバーミキュライトで育てた
脇芽より全然伸びない！

最初はこんなに元気だったのに・・・。

根っこが伸びずに枯れてきてしまい
ました。

葉っぱの色も黄緑色になり、相当
弱っているのが分かりますよね。

そのため、枯れかけてきてしまったので、
バーミキュライトで水耕栽培に移行中
なんです。

いっぽう同時期に、バーミキュライトで
根っこを伸ばした脇芽は順調！

こちらで、ペットボトルによる水耕
栽培に移行しました。

遮光対策で、ペットボトルの上部に
ハイドロカルチャーを入れてます。

水耕栽培に使う容器は、

• プラコップ
• タッパー
• ペットボトル（上部を切り離し）

などがよく使われますが、特にどれを
使っても問題はなさそうです。

SNS映えしそうなおしゃれな容器で
されている方も。

ただ、気になる情報を発見しました。

それは・・

• お茶パックが、容器の高さより
  高くなってしまうと、栽培が
  上手くいかない

と、いうもの。

なので・・

念のため容器を選ぶときには、お茶パック
よりも高さが低いものを用意すると、いう
ことを頭において選んだほうがよさそう
です。

あと、今すごく気になっているのが、
お茶パックとバーミキュライトで
カビが生えるのかどうか・・。

スポンジ培土でやった場合、カビが
スポンジに生えてしまう事があるとのこと。
（今のところ、小松菜のスポンジはセーフ）

なので、バーミキュライトでやった
場合もカビが生えるかもしれません。

毎日チェックしているんですが、今の
ところセーフ。

バーミキュライトは無菌の素材なんですが、
雑菌がつくとカビも生えそうです。

お茶パックも湿った状態が続いています
からね・・。

対策としては、水を変えることを怠らない
ようにすることしかなさそう。

今回は、水耕栽培をお茶パックと
バーミキュライトでやってみる事に
ついてを中心にお伝えしていきま
した。

さいごにもう一度まとめると・・

• バーミキュライトは根っこの伸びが
  良いので、水耕栽培にもおすすめ。
• お茶パックが水耕栽培の容器より
  高さが高いと、乾燥しやすくなり、
  うまく栽培が出来ない恐れがある。

と、いうことです。

近日中にバーミキュライトとお茶
パックで、ハーブ類を育てようと思って
います。

また、でき次第ブログでお知らせする
予定です！

とりあえず、瀕死のミニトマトの脇芽が
復活しますように・・。

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