きゅうりって花が沢山さきますよね。
その中でも、雄花は何だかいっぱい
咲く気が・・。
私のきゅうりは、最初本当に雄花しか
咲かなくて、もしかして雌花が
咲かないかも?と、思うくらいでした。
雄花ばかり咲いているせいで、雌花が
咲かないのなら、雄花って摘むほうが
いいのか、今回は調べてみる事に
しましたよ。
きゅうりの雄花は摘み取るほうがいい?
きゅうりの雄花が沢山咲いているせいで、
雌花が咲かないということがあるなら、
雄花は摘み取ったほうがいいですよね。
なので、そこを調べてみました。
きゅうりの雄花しか咲かない原因
まず、最初にきゅうりの雄花しか咲か
ない原因について、少しふれて
おきたいと思います。
きゅうりの雄花しか咲かないのは・・
- きゅうりが生長過程にあるから
ということ。
キュウリ以外のウリ科の植物にも
多いらしいんですが、植えて一か月
くらいは、ほとんど雄花ばかり咲きます。
私のキュウリも最初のうちは、雄花
ばかりでしたよ。
雄花を摘み取るのか?
きゅうりの雄花は、摘み取らなくても
大丈夫。
なぜなら・・
きゅうりの雄花は、雌花が咲くのに
影響するくらい栄養が必要なわけでも
ないからです。
調べてみたところ、雄花を摘み取った
からといって、急に雌花が沢山つく
わけでもないようでした。
なので、雄花を無理に摘み取る必要は、
なさそうです。
雄花も雌花も摘み取るほうがいいとき
実は、雄花も雌花も摘み取るほうが
良い場合も・・。
それは、
- 親ヅルが生長し始めの時
なんです。
親ヅルが生長し始めると、キュウリって
茎が節のようになりますよね。
その茎が7節目くらいまでになる間、
脇芽や花が付いた場合、それは摘んで
しまいます。
摘むことにより、その後のキュウリの
収穫量にも変化が!
花や脇芽を摘み取ることによって、
キュウリの親ヅルに栄養が沢山行き渡る
ことになるんです。
その結果、強くしっかりした親ヅル
になりますよね。
丈夫なキュウリの親ヅルからは、
たくさんキュウリが収穫できると
いうこと!
なので、このころの脇芽や花は、
しっかり摘み取るようにしましょう!
さいごに
今回は、きゅうりの雄花は摘んだ
方が良いのかについてを中心に
お伝えしました。
さいごにもう一度まとめると・・
- 基本的にキュウリの雄花は
摘み取らなくても大丈夫。 - ただし、生長しはじめの頃の
キュウリは7節くらいまでの花や
脇芽はしっかり摘み取る。 - ウリ科の植物は、1か月くらいは
雄花ばかり咲くことも多い。
と、いうことです。
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